お風呂リフォームの流れ・気になるアレコレ！

こんにちは、ならリフォです

暖かくなって来週あたりには梅雨入りするとかしないとか…

最近自転車で色んなところに行くのがブームで、気候もちょうど良くていい運動にもなります

車でよく通る道も自転車で走ると知らない道を発見したり、違う景色を楽しめるのですごく新鮮です

今回は、お風呂のリフォームの流れ・気になるアレコレをご紹介したいと思います。

お風呂をリフォームをしたいと思ったとき、

まずお客様が考えられるのは、実際かかるお金のことだと思います。

ただその金額がいくらになるかというのは、

実際、現場調査にお伺いさせていただきを現状況見てからでないと見積もりを出せません

タイルで仕上げられているお風呂のいいところは、選ぶことのできる材料が豊富なことやデザイン性の高い浴室を作り上げることができること、施工方法も工夫次第でどんな浴室にも作り上げることが可能です。

しかし、冬場はタイルが冷たくてお風呂入るときにとても寒く、夏場はカビが生えやすく手入れが大変です

タイルと違い数枚のパネルを組み合わせてお風呂の壁をつくっているので、数か所のジョイントに使われるパッキンの部分しか目地がありません。

なのでタイル張りのお風呂に比べて断然にカビが生えにくく、水はけが良くなるように床の構造も考えられています。

しかし、決まった材料で組み立てる為タイル張りのお風呂よりも自由度はありません。

その理由として、システムバスを設置できるよう壁や床のタイルを剥がさなくてはいけないからです。

あと解体した壁の作り直しや解体した床の土台に劣化を補修する工事などもしなくてはいけません

例えば、既存のシステムバスが1216サイズだったので、同じメーカーの1216サイズものであれば絶対に入るとは限りません。

1216サイズが同じでもそれぞれのパーツの長さや、大きさ、広さにバラバラで別の商品になってしまいます。

そして、浴槽のサイズも一緒だとは限りません。システムバスの浴槽はそのほとんどが壁際ギリギリまでしっかり詰まる大きさをなっています。

つまりちょっとでもサイズを違えば隙間が出来たり、床の設置位置に合わなかったりと支障が出てしまいます。

その調整をしようとした場合、また工事費がかかってきてしまいます。

なので実際に現場調査にお伺いさせていただきを現状況見てからでないと見積もりを出せない理由はこのような事なんです

浴槽を取り出すと、多くの場合床下部分は土となっているので、

床の基礎を作るためモルタルを流し込んで床を固めていきます。

次に、腐食している木部の補修や、断熱材の取付けを行います。

タイル張りのお風呂が寒い原因として、断熱材が入っていないことが多いです。

システムバスに変えるだけでも暖かくなるのですが、断熱材を入れることでさらに暖かくなります。

並行して給水・排水の配管移動、電気配線を行います。

そして、システムバスを組み立てていきます

床・壁・天井・浴槽など出来上がっているパーツをプラモデルのように組み立てていきます。

新しいシステムバスにすると、今までとは入口の大きさが変わる事がほどんどなので壁の補修が必要となります。

その為、お風呂リフォームの際に洗面所の内装工事をするという方がほとんどです。

お風呂リフォーム期間としては、7～10日ほどかかるのが一般的です。

この期間はお風呂に入る事は出来ませんのでご注意ください。