【選び方】キッチン編

こんにちは、ならリフォです

最近、靴を買いました。足のサイズはもちろん、足の甲も機械で計ってもらい、どのような歩き方をしているかなど教えていただきました。
それをもとにオススメしてくださった靴がとても履き心地よくて、快適に歩けています。
靴に限らず服などもファストファッションが増えてきて、安いものを求めるのもいいですが、少し自分に合ったものを丁寧に選んで得れる幸福感がいいですね。
そんな話から、毎日生活で使うものも自分に合ったものを選びたいですよね。
どんなものがあるか挙げればキリがないですが…
今回は「キッチン」の選び方をご紹介したいと思います。
使いやすいキッチンを選ぶポイント

◆作業導線の距離
・調理をスムーズにするポイントは、作業中の動線。
ひんぱんに移動する冷蔵庫、シンク、加熱機器の3カ所を頂点とし、それぞれを結んだ三角形を「ワークトライアングル」と呼びます。
・それぞれの場所に2~3歩で移動できるのがベスト!
この3辺の距離が長いとムダな動作が多くなり、短いと収納や作業のスペースが不足します。3辺の合計を360~660cmの間にするとバランスのよいキッチンになります。

◆通路のスペース
・通路はお盆を持って通れる広さが基準。
対面式のキッチンでは、キッチンの横やキッチンと収納の間の通路スペースにも十分な広さが必要です。一般に人が通るのに必要な広さは60cm前後とされていますが、キッチンの場合はお盆を持った状態でも余裕のある80cm前後を目安にしましょう。
引出し収納の場合や2人以上でキッチンに立つ場合は、キッチン側の通路スペースを広めに確保しましょう。

◆調理台のスペース
・調理スペースにはゆとりを持って。
調理スペースの広さは一般的に約60cmから約90cmが目安とされていますが、一度につくる料理の量や普段使用する調理道具によっても必要な広さが変わってきます。
・シンクも作業スペースに
十分なスペースを確保できない場合は、シンクにふたをして作業スペースに使えるシンクサポートを採用することでスペースを広げることができます。

システムキッチンでは、ワークトップの高さが選べることをご存知でしたか?
身体に合わない高さは、疲労の原因にも。自分に合った高さはショールームでの確認がおすすめです。作業しやすい高さは、目安となるサイズを計算式で確認できます。
[身長(cm)÷2+5cm]

料理で使う道具をしまう収納ですから、取り出しやすさと収納量は、キッチンの使いやすさと密接な関係にあります。
「使う場所の近くに取り出しやすく」を基本に、しまいたいものに合わせてキャビネットを選びましょう。
■加熱機器用キャビネット(間口90~60cm)
鍋やフライパンなど火にかけて使う調理器具やオイル、調味料などを収納。
鍋やフライパンなど火にかけて使う調理器具やオイル、調味料などを収納。
■調理台用キャビネット(間口90~15cm)
調味料類や小物類、乾物などを収納。シンクやコンロ脇にも設置できます。
調味料類や小物類、乾物などを収納。シンクやコンロ脇にも設置できます。
■シンク用キャビネット(間口105~75cm)
ボウルなどシンクで使うものや、包丁など下ごしらえで使うものを収納。
ボウルなどシンクで使うものや、包丁など下ごしらえで使うものを収納。
自分仕様のキッチンを選んでください。
キッチンのサイズ感はショウルームで体感できますので、まずは体感してください。
自分にあったキッチンを選ぶと毎日快適に料理が出来るはず!
キッチンに立つのが楽しくなるはず!
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